満 エッセイ集

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「え〜っと…やはり、まずは米がゆだよね〜♪」と呟きながら、作り始めた息子の離乳食。二人目と言うこともあり、余裕の私…そういえば上のお姉ちゃんの時は、栄養のことも考え、すべて手作りしようと思って、本片手に調味料の量を計ってたなぁ〜食も細かったしね…
子どもがおっきくなったら『パパと結婚する!』と言わせるのが俺の夢やねん。どっちが先か、競争しよか。(お互い、言われへんかったりして・・・。)」
赤ん坊だった長男を抱っこしていた頃、「この子を私がちゃんと育てなくちゃ」とドキドキだった。ケガさせちゃダメ、風邪ひかせちゃダメ、偏食させちゃダメ、虫歯なんてもってのほか…と言われている気がしてがんばってたこともあるし、子どもの才能を開花させるのも親の仕事かもしれないと、赤ん坊相手に習いごとを考えたこともある。
おんぶしながら自転車に乗るのがしんどくなり、娘が10ヶ月なったのを機に自転車に前いすをつけた。娘を抱き上げて、初めて前いすに乗せた時、その反動で自転車がぐらついて、ビックリ! いすの上に立ち上がろうとする娘をなだめ、あわてて補助ベルトを装着したのを覚えている。
我が家はパパの仕事が遅く休みも少ないので,ママ一人で育児をする事がほとんどです。大変で嫌だなぁと思う事も少なくありません。

でも、二人目を妊娠して、お手伝いしてくれる人がいなくて、悪阻で育児がほとんど出来ず横になっていた時に、いつも我が儘でやんちゃな長女が一生懸命背中を摩ったり、電気を消したり、布団をかけてくれたり、一生懸命やってくれました。

それからは日々の生活の中で、我が儘だけじゃなく、ママやパパが一生懸命育てているのがしっかり伝わっていて、自分も一人でがんばっているわけじゃない、娘にも支えられているんだなぁって思えるようになりました。だからもっと心を広く持ってあげたい、そして娘達にもありがとうって気持ちを忘れないでいたいです。

(Miho:女の子4才、1才のママ)